令和3年度購入

〈著書名〉(出版社)コメント
学びの質を高める!ICTで変える国語授業〉(明治図書)
 
 インターネットの普及と情報端末の普及により、これまでとは全く違う次元で言葉の共有が可能になりました。教育ICTの導入で大きく変わる教育について、目をそらすことなく向き合っていくために、本書では、ICTを取り入れた授業実践案が載っています。国語科の授業づくりのヒントにしてほしいと思います。
 
〈 学びの質を高める!ICTで変える国語授業②〉(明治図書)

 本書では、「学び質を高める!ICTで変える国語授業」と同様、たくさんの実践例が載っています。日々授業準備をしていくなかで「自分の学校には合っていないから・・・」などと、学びを止めていませんか?いつも児童・生徒に求めるように、教員もあきらめずに粘り強く考え、工夫したり努力したりしましょう。真似できそうなものばかり!自分の学校でもできることを考えるために、本書から学んでみてはどうでしょう?

〈アクティブ・ラーニングを位置づけた中学校国語科の授業プラン〉(明治図書)

 本書では、「アクティブラーニングとは」から始まり、中学校国語科におけるアクティブラーニングに位置づけについて書かれています。また、各学年の授業プランも書かれています。学習指導案、授業展開例も詳しく書かれているので、とても読みやすい内容になっています。
 
〈実践事例でわかる!タブレット活用授業〉(学陽書房)

 現代、1人1台端末を活用した「主体的・対話的で深い学び」を実現することが求められています。しかし、授業での活用方法がわからない・・・、どう使うといいのだろう・・・など、教育的配慮を十分に行ったタブレット活用術をマスターしている教員は実際多くはないという現状です。そこで本書では、すぐにでも使えるような効果的な活用術を、小・中合わせて多数掲載しています。

〈GIGAスクール時代の学びを拓く!PC1人1台授業スタートブック〉(ぎょうせい)

 これからの学びにICTは必要不可欠で、ノートや鉛筆と同様に使っていけるようになることが必要になります。しかし、もともとICTを活用することに少し腰が引けている教師は、各学校でICTの効果を求めすぎるがために、更にICTに手が伸びない・・・なんてことはないでしょうか?そんな教師のために、GIGAスクールの背景にある考え方が書かれた理論編から、実際にどのように進めているかの事例編まで書かれています。
 
〈単元縦断×教科横断 主体的な学びを引き出す9つのステップ〉(さくら社)

 あなたはその授業で何を身に付けさせたいですか?教材研究のしかたは本当にそれでいいのでしょうか?・・・教師の教材研究についてチェックリストを見てみると、当てはまるものも数多くあるのではないでしょうか?日々多忙な先生に陥りやすい「一夜漬け教材研究」から「生徒主体の学びを引き出す」ためのヒントになるのではないでしょうか?
 
〈上手な教え方の教科書〉(技術評論社)

 「インストラクショナルデザイン」をみなさんは知っていますか?誰かに何かを教えないといけないときに、どのように教えると良いか・・・本書では、「効率のいい上手な教え方」について考えることができます。自分自身の今までの教え方について考えられ、また、自分の教え方を改善することもできる一冊になっています。
 
〈資質・能力を育成する授業づくり〉(東洋館出版社)

 学習指導要領の目標及び内容が、「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力」、「学びに向かう力、人間性等」という資質・能力の3つの柱で再構成になってから、その資質・能力の育成をどうすればいいか?評価はどのようにすればいいのか?など、悩む人もいたのではないでしょうか?Q&A形式で、とても読みやすい内容になっています。授業づくりの実際も書かれていて、授業づくりのちょっとしたヒントになるかもしれません。
 
〈追求型学習のすすめ 「教わる」からの卒業〉(実業之日本社)

 
 
〈明日へつなぐキャリア教育 ベーシックプラン〉(実業之日本社)

 小学校から中学校まで、キャリア発達の段階に応じた学級活動や体験活動を充実させたい先生がいれば、この本を手にしても良いかと思います。キャリア教育について、特に中学校の活動のテーマやワークシートがびっしり掲載されていますので、授業に活用できそうです。
 
〈教師のいらない授業のつくり方(明治図書)

 「もっと子どもたちの成長に関われるようにしたい」
 「どうすれば子ども達がいきいきと学習できるか・・・」
 「より良い教育のあり方とは・・・」 など、日々試行錯誤されているみなさん。「学び続ける子」を育てていくために、この本を読んで考えてみてはどうでしょうか?

〈教えない指導〉(東洋館)

 学校現場では、日々たくさんの「しつもん」が教師生徒間で行われます。しかし、みなさんは、「生徒にどのように聞くとどう返答されるのだろうか」「このしつもんで果たして良いのだろうか」など、日々「しつもん」に悩んでいるのではないでしょうか?本書では、新たな「しつもん」と出会い、これからの生徒指導に大きな変化が生まれるような内容となっています。「自分で決める」児童生徒を育てましょう!